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Caramel 24 Carat

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ウィーン市庁舎大ホール





シャンデリアが燦然と輝く美しい大ホールです




ウィーン市庁舎大ホール_b0209886_16351020.jpg


薄暗い回廊から入ると、並んだ真っ白のテーブルクロスが眩しく、高い天井から下がったシャンデリアの燦然と輝く華やかな空間に戸惑う。
今宵は晩さん会が開かれるのかしら。。
スタッフが準備に忙しく働いてました。


ウィーン市庁舎大ホール_b0209886_1636373.jpg


ウィーンにある歴史的建造物を見学していると、もっと豪華絢爛な大ホールを見かけ唖然としますが、
しかし、さすがウィーンですね、市庁舎と言えど内部はバロック様式の美しい華やかな宮殿です。

かつて、ウィーン旧市街の城壁を撤去したリングシュトラーセ沿いに、帝国政府による都市再開発の建設ラッシュの中では、唯一、市庁舎はウィーン市の主導で建設されたものであるという。

この大ホールは奥行き71m、幅20m、またそれに続く部屋では、展覧会、コンサート、舞踏会など、年間およそ800の催し物に使用されているらしい。

ドイツ出身の建築家フリードリヒ・フォン・シュミット設計、1872年~1883年完成
このラートハウスは、第二次大戦で破壊を免れたのでしょうね
by caramel24carat | 2013-03-04 17:22 | 建物・アート | Comments(0)
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