ヴァンダービルド2世とエディス夫妻について
@今日は夏日のように暑かったです~
先ほど、Exciteのニュースに、政府が「死亡消費税導入」を検討 していると出ていたので、ビックリしました~~骨になってからも消費税がかかるらしい!
庶民にはあまりピンときませんが、富豪たちにとっては新たなる悩ましい問題なのかも知れません?
あれ?相続税と死亡消費税のちがいって?よくわかりませんね?死亡は買い物なの??
ところで大富豪で思い出したのですが、以前、ノースカロライナについてブログで書いたことがあって、ノースカロライナには、鉄道王コーネリアス・ヴァンダービルドの孫が建てた全米一大きな個人の邸宅「ビルトモア・エステイト」があり大変有名らしい。
ジョージ・ワシントン・ヴァンダービルト2世(George Washington Vanderbilt II, 1862年11月14日 ニューヨーク - 1914年3月6日 ワシントンD.C.)とその妻エディス・ヴァンダービルト(Edith Stuyvesant Dresser Vanderbilt (1873-1958) 夫妻ですが、
ホイッスラーの絵にも登場してます
ジョージ・W・ヴァンダービルト2世、ジェームズ・マクニール・ホイッスラー画、1897年
奥さまエディスの肖像画
Painting of Edith Stuyvesant Dresser Vanderbilt by Giovanni Boldini 1900
上のジョージ・ワシントン・ヴァンダービルト2世の耽美的な肖像画は、ホイッスラーの作品ですが、
ホイッスラーといえば、4月に観ました展覧会「ザ・ビューティ」で読みましたが、あのラファエル前派のパトロンでもあったジョン・ラスキンに、作品を貶され、なんと破産している。
そして、ジョン・ラスキンといえば、≪失われた時を求めて≫を書いたプルーストが、彼の作品を翻訳していると、最近、プルーストをブログで書いてた時知りました。プルーストはロスチャイルドやエッフェル(エッフェル塔)の息子ともリセで同級生だったことも知りました。。ヴァンダービルド夫妻は、1898年6月1日に、パリで結婚している。
今回、ふっと思い出しメモしたかったことは、ヴァンダービルド夫妻ですが、なんと、1912年4月14日に沈んだタイタニック号の乗船名簿に名前が載っていたそうな!しかし、ヨーロッパに旅行中だった夫妻ですが、予定を切り上げて、タイタニック号には乗らず、はやくニューヨークに戻っていたそうだ。
@タイタニック号の乗船名簿に載っていて、予定を変更したことが偶然のことだったのかしら?
しかし、ジョージは1914年、虫垂切除手術に伴う合併症のためにワシントンD.C.で死去した。
奥さまは、
Her second husband, whom she married on October 22, 1925 in London, was Peter G. Gerry (1879-1951), United States Senator from Rhode Island.
一人娘のコーネリア・ヴァンダービルドと母親エエディス
Edith Vanderbilt with her daughter Cornelia Stuyvesant Vanderbilt
Cornelia Stuyvesant Vanderbilt (August 22, 1900– February 7, 1976)
In 1924 she married the British aristocrat, John F. A. Cecil, a descendant of William Cecil.