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シダーウッドとレバノン杉



シダーウッドとレバノン杉について



@昨日は晴れていいお天気でしたがそんなに暑くならず、本日は薄曇りで意外と涼しい~


夏椿の幹ですが、成長とともに樹皮が剥がれ落ちて趣のある表情をしてます
シダーウッドとレバノン杉_b0209886_13341184.jpg


ところで、前回、虫よけスプレー[オーガニックマドンナアロマガードミスト]の、保湿天然成分の一つでレモングラスの仲間シトロネラソウから抽出した<シトロネラ油>のシトラネーロ成分の香りが、蚊が嫌いで虫よけになるらしいと知ったのですが、もう一つの天然保湿成分<シダーウッド油>について、ちょこっと調べてみました~

シダー(英語: cedar) あるいは シダーウッド(英語: cedar wood)は、植物学的には厳密に分類されてなく、針葉樹を指す広範囲の樹木のことを言うギリシャ・ラテン語に由来する言葉らしい。
【シダーウッド】と言えば、本来はヒマラヤスギ属(マツ科)を指し、「香りが強い」特徴をもつものをシダーウッドと呼んでいるとか。

一般に、エッセンシャルオイル指すシダーウッド(Cedrus atlantica)油は、ふつうは、Cedurus atlantica(アトラスシダーウッド)の木部を細かく砕いたものを蒸留抽出したもののことをさすらしい。
ほかに、レバノンシダー(cedrus libani)、ヒマラヤンシダー(cedrus deodora)、テキサスシダー(Juniperus mexicana、ヒノキ科)、ヴァージニアンシダー(Juniperus virginiana、ヒノキ科)があり、これらからもをエッセンシャルオイルを抽出する。

@商品化されたものはいくつかのものを混ぜたものがあるらしい。


レバノンシダーと言えば、レバノン杉。
レバノンのシンボルなのか国旗にデザインされています
シダーウッドとレバノン杉_b0209886_1224390.png

今回、改めてレバノン杉だったのかと知りました。

ところで、あまり期待したほどではなかったのですが、先日、映画『ノアの箱舟』を観た際、冒頭怪しい”岩の怪物”が登場し笑ってしまいました~
何故登場させるのか見ものでしたが~~ふふ~ん、なるほど、たくさんの両手両足を持つ岩のロボットが大活躍し、森林の伐採から木材の運搬、箱舟の組み立てまで現場でフル活動してました~3Dならではのキャラクターではないかと、なかば呆れながら観てました~

で、その前に森林ですが、ノアの箱舟を造るための木材はどうやって調達させるのかな?と、興味津津観てましたら、乾いた土地に雨が降り出し、アッと言う間に素晴らしく美しい森林が出現しました~!神の計らいです!というか、この場面の3Dはお見事でした~

で、いま思うに、あの木は<レバノン杉>ではなかったのだろうか?と思うのですが。。
【レバノンスギ(レバノン杉、学名:Cedrus libani)は、マツ科ヒマラヤスギ属の針葉樹である】

聖書には、ノアの箱舟は「ゴフェルの木」で建造されコールタールのようなもので隙間を塗り固められていたと書かれているらしいですが、
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ゴフェルの木というのは、レバノン杉であっただろうと考えられているとか。
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wiki引用 レバノン杉について

”レバノン、シリアなどの高地が原産のレバノン杉は高さ40 mほど。古代においては中近東一帯に広く自生していたが伐採利用が大規模に進んだ結果、レバノンスギの森は消滅し、現在においてはレバノン等のごく一部の地域に小規模に残存するのみとなり、保護扱いされている。

良質の木材であり、古代エジプトやメソポタミアのころから建材や船材に利用されていた。レバノンに住んでいたフェニキア人はこの木を伐ってガレー船建造や木材・樹脂輸出を行い、全地中海へと進出した。

現在わずかにレバノンスギが残存するカディーシャ渓谷と神の杉の森は世界遺産に登録されている。”


@雨上がりの虹って綺麗ですが、旧約聖書よると、虹とは、ノアの大洪水のあとの『ノアと神との契約の証し』だったんですね!

ノアの大洪水のあと、神はノアとその息子たちを祝福し、ノアとその息子たちと後の子孫たちに対して、全ての生きとし生ける物を絶滅させてしまうような大洪水は決して起こさない事を契約した。神はその契約の証として、空に虹をかけた[5]。
by caramel24carat | 2014-06-25 14:05 | 植物といきもの | Comments(0)
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