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マリア・アレクサンドロヴナ皇后とイタリアン・グレイハウンド



マリア・アレクサンドロヴナ皇后のラップドッグはイタリアン・グレイハウンド



@涼しく、台風接近とかで雨も降ってます~☂


前回記事で、アレクサンドル2世皇后マリーヤ・アレクサンドロヴナの寝室に展示されていた
カタリーナ・フリッチェの作品≪女性と犬≫は、やっぱり、部屋の主人をモデルにしたのでないかしらと思い、
エルミタージュで撮った写真を眺めていましたら、犬といっしょの肖像画がありました~。

エルミタージュ美術館の2階、ロマノフ王朝の歴代皇帝皇后の大きな肖像画が両側に並んだ回廊
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(部屋番号151,153)

細長い回廊に展示された中の一枚、美しいマリーヤ・アレクサンドロヴナ皇妃の肖像画です~
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足元で、マリアを見上げる優しい目の小型犬は、イタリアン・グレイハウンドらしいです。
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なんと、愛犬家は、“イタグラ”とか“ⅠG(Italian Greyhound)”と略して呼ぶようです!
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画家クリスティーナ・ロバートソンは、なんとエジンバラ生まれ


その“イタグラ”は、歴史上に登場するのは古く、古代エジプト、またローマ時代ポンペイの遺跡の中からも発見されているそうで、特にルネッサンス時代には貴族たちに愛好されており人気の小型犬だった。
王侯貴族の愛玩犬として肖像画によく描かれている。

ネット情報で知ったのですが、“イタグラ”は、フランス、カルチェ・ラタンにあるクリュニュー修道院(中世美術館)にあるタペストリー、あの“貴婦人と一角獣”にも登場していると言う!
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ずいぶん前にみたことありますが、改めてよく見ますと、イタグラのような犬が見えます!

さらに、エルミタージュで撮った写真の中のタペストリーにも“イタグラ”のような小動物を発見!
フランス15世紀~19世紀の部屋(エルミタージュ2階、ハッキリした場所は覚えてません)


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きっとイタリアングレイトハウンドですね~。


イギリスにはチューダー朝時代に渡り、チャールズ1世やアン王女、ビクトリア女王などにも愛された。


マリーヤ・アレクサンドロヴナ皇后は、彼女の甥ルートヴィヒ4世と結婚したイギリス、ヴィクトリア女王の娘アリスとよく行き来してたこともあったらしい。

以下wikiより

”アリス・モード・メアリ(Alice Maud Mary 1843年4月25日 - 1878年12月14日)は、ヴィクトリア女王とアルバート公の次女。ヘッセン大公ルートヴィヒ4世妃。”

”長女ヴィクトリア・アルベルタ(ミルフォード=ヘイヴン侯爵夫人、1863年 - 1950年)はスウェーデン国王グスタフ6世アドルフ妃ルイーズおよびルイス・マウントバッテンの母であり、エリザベス2世の夫エディンバラ公フィリップの祖母に当たる。長男エルンスト・ルートヴィヒ(1868年 - 1937年)はヘッセン大公になり、次女エリーザベトはロシアの皇族セルゲイ大公妃エリザヴェータ・フョードロヴナ(1864年 - 1918年)に、四女アリックス(1872年 - 1918年)はロシア皇帝ニコライ2世の皇后アレクサンドラとなった。”
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by caramel24carat | 2014-10-05 21:14 | 旅行・建築・アート
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