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Caramel 24 Carat

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バーデン・バーデン散策 クアハウスとトリンクハレ



蝉しぐれの宿、モミジの木のてっぺんはもう紅葉




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クアハウスの白いコリント式列柱が美しい

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ドイツの有名な建築家のひとりとして知られる
フリードリッヒ・ヴァインブレナー(1766~1826)の設計

フリードリッヒ・ヴァインブレナーは、なんと
辺境伯の墓所として
1825年に建設された “カールスルーエのピラミッド”が
有名なんですね


その白いコリント式の列柱の前に立つと
前方の山に古城が見えた
見る限りでは、朽ちかけた廃墟だわ

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かつて、バーデン・バーデン辺境伯のお城だったようだ
1102年に造られた古城
旧城=アルテシュロス(Altes Schloss)はホーエンバーデン城[Hohenbaden]


今回、バーデン・バーデンで楽しみにしていた
幻になってしまったクアハウスでのカジノ体験
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といっても、軽~く内部を見学するくらいのつもりでした
取りあえず
翌日、ちょこっと覗いて見ました

1821~24年に建設されたクアハウスの中へ入ると
中央階段があり、両側には
大きな1925年ロールス・ロイスのファントム(と書かれてました)
2台並んでました

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入って右側が、赤い絨毯の大広間へとつづく

ちょうど、団体さんが見学中でした
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赤い絨毯の部屋には、カウンター越しに
ロッカーもあり、夜には賑わうのでしょうか
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ルーレット台など並ぶカジノ場は
見れず、早々に退場
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広大な緑の芝を見ながら少し歩くと
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トリンクハレに着く
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こちらもコリント式列柱の並ぶギリシャ神殿風
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雰囲気ある建物には
14枚のフレスコ画が描かれていた
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シュバルツヴァルト(黒い森)に伝わる昔話がテーマだそうだ
1824年に完成



ヨーロッパは2時間もあれば
どこへでも行けてしまう
今回、つくづくそう思いました

日本のように戦後の建物が多い
味気ない環境に慣れていると

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実に、悠久の歴史ある遺跡を保存しながら
じっと耐えながらも折り合って生きて
かつ、愉しんでいるヨーロッパの人々が
ホント羨ましいわ~

トリンクハレ=TrinkHalleというのは
「飲み物ホール」とでも言うのだろうか
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ホールの中では涌泉水が飲めるらしい
でも、パスしました

源泉はフリードリヒスバス
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1877年完成の豪華なフリードリヒスバス浴場は
混浴らしいです
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すぐ側にローマ浴場跡のある
ローマ広場(Römer Platz)がありました
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かつて、日本でも混浴で開放的だったらしい
以前下田に行った時知りましたが
下田にやって来たハリスは
日本の混浴をみて嘆いたそうだ

カジノのあるクアハウス前に流れるオース川
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温泉はやっぱり日本の方が断然いいでしょうね
時間をゆっくりとって滞在すれば
もっとバーデン・バーデンの魅力ある
街を楽しめたでしょうね

ランゲ通りのロンシャンの入っていた建物

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ロンシャンはゾフィーエン通りにもありました

競馬場もあるらしい

プチパリのようなコンパクトで綺麗で楽しい街でした

バーデン・バーデン
もう少し書き加えよう
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by caramel24carat | 2015-08-02 15:59 | 旅行・建築・アート
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