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Caramel 24 Carat

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意外な西郷どんと毛利の殿さま巻




今日は中秋の名月~
まだまだ暑いです


ところで、前回、高輪の品川プリンスホテルが建つ前には
毛利邸があったと知りました

毛利ってどこの藩でしたっけ?と
「毛利のお殿さま」で検索かけますと


なんと
「毛利のお殿さま巻」という
銘菓がヒットしびっくりでした~あはは

ちょっと写真がないので
(今朝のフランスパンですが)



意外な西郷どんと毛利の殿さま巻_b0209886_10242922.jpg


ちなみに「毛利の殿さま巻」は
小豆餡に夏みかんが入っているらしい
「毛利の殿さま巻」山口県萩市の松栄堂で画像がヒットします



毛利といえば「ママン」というクモの彫刻がある
六本木ヒルズに「毛利庭園」がありましたが

毛利は長州藩でしたわ
あの「三本の矢」の毛利元就なら知ってました

安倍首相の言う3本の矢は
毛利のお殿様にあやかっているのですね







品川の高輪の土地がどうして毛利邸になったのかは
気にかかるところですが

長州、山口にも立派な毛利庭園や博物館があるらしい

そのあたりの毛利氏の歴史の流れは
改めて調べてみたいです



そんな中
驚きの西郷隆盛の写真に遭遇しました~!


意外な西郷どんと毛利の殿さま巻_b0209886_10051673.jpg


西郷ドンといえば、ギョロメの濃いお顔ですが

ドイツ人の子孫の方が持っていた書物の中に
明治に活躍されたすごい人物たちの集合写真があったそうだ

その写真の裏には、8名の人物名が記載されていた、という

”浴衣の銅像”とは似ても似つかないお顔が写ってました

意外な西郷どんと毛利の殿さま巻_b0209886_09271138.jpg


この、驚きのニュースは、某局のTV番組で報道されたらしい

意外な西郷どんと毛利の殿さま巻_b0209886_09324037.jpg


撮影時期は、明治7年、1874年らしいですが
専門家の検証によれば100%本物とはいいがたいそうです



明治2年、1869年、陸軍省のアドバイザーとして
来日したドイツ人、ジュリアス・ヘルムという人が書いた
「YOKOHAMA YANKEE」という伝記の中にあったという


@まあ、でも、教科書で習う歴史は
けっこういい加減なところもあるから
ひょっとしたらほんものかしらね

💛

おなじみの西郷隆盛の肖像画は
キヨソネ(イタリア人画家)がコラージュして描いたものらしい

集合写真で有名な一枚がありますが
この中に西郷隆盛がいました

意外な西郷どんと毛利の殿さま巻_b0209886_09550311.jpg


中央のフルベッキの後ろで
少し斜に構えた黒い衣服の方らしいです

この中、明治天皇がいらしたという驚きの説もありました







by caramel24carat | 2016-09-15 10:37 | 歴史・人物 | Comments(0)
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