ブログトップ

Caramel 24 Carat

caramel24c.exblog.jp

キアラとバカラ・ホテルとレ・ボー・ド・プロヴァンスとクレディ・アグリコルのヴィーナス像





お天気ながらひんやり~☀



タダ今紛糾中の
例の森友学園の”赤と黒”の
印象的な建物について
ちょっと気になって調べてみますと

京都の「キアラ建築」による設計らしい

ちょっと聞きなれない「キアラ」って?

”キアラ建築研究機関のウェブサイトです。
CITTA CHIARA(輝く都市)の実現を目指して・・”

↑HPをみますと「CHIARA=輝き」に由来するようです


ちょっとそれて

建物の【赤】は「ベンガラ」だそうで
(弁柄=オランダ語: Bengala)
酸化鉄の顔料でインドのベンガル地方より伝来したもので
日本にも古来から使用され
家屋に「弁柄塗り」などで馴染みがあります

ラスコーやアルタミラの洞窟壁画にもみられる
あの赤なんですね



ところで

NY
MoMAの斜め前
また
666 5th Avenueの隣のビル
ほぼユニクロのお隣りに位置する
(前を通りながら気づかなかったし知らなかったわ)

5番街よりの53丁目りに面した
2015年2月開業の超高級な
Baccarat Hotel

バカラ ホテル & レジデンシズ ニューーヨーク

b0209886_10285706.jpg


Booking.comのバカラホテルより引用





キアラに戻って

キアラはイタリアの女子名でもあるようですが

アッシジのキアラが有名のようです


b0209886_10382540.jpg


Wikiより引用

アッシジといえば
数年前に地震で崩壊したとこですね



アッシジのキアライタリア語Santa Chiara d'Assisi, 1194年7月16日 - 1253年8月11日)は、イタリア聖人ローマ・カトリック聖公会ルーテル教会で崇敬される。英語名のクレア(Clare)、またはクララ(Clara)の名前でも知られているが、ここでは出生地主義に従いキアラとする。聖フランチェスコに最初に帰依した者の一人。フランチェスコ会の女子修道会クララ会(キアラ会とも)創始者。目や眼病の守護聖人。象徴とする聖体顕示台、聖体容器箱、ランプを持つ姿で描かれる。祝日は8月11日。



また

最近映画化された
遠藤周作の「沈黙」のモデルが

ジュゼッペ・キアラ神父で
禁教令の布かれていた江戸時代に
イエズス会の宣教師として
筑前大島(福岡、宗像)にやってきた
岡本三右衛門という歴史上の人物でした

”ジュゼッペ・キアラ神父(1602年生・1685年没)は、イタリアのシチリア島生まれのイエズス会宣教師で、遠藤周作の歴史小説「沈黙」の主人公ロドリゴ神父のモデルとして知られています。
江戸幕府のキリシタン弾圧が一段と厳しくなっていた寛永20年(1643)、イエズス会の神父らとともに禁教政策下の日本に潜入を試みました。その目的は、イエズス会日本管区長代理で棄教したクリストヴァン・フェレイラ神父を救出することでした。しかし上陸直後に筑前国大島で捕えられ、江戸小日向のキリシタン屋敷に収容された後、拷問に耐え切れず棄教し43年間幽閉された末、84歳で病死しました。キアラ神父は棄教したと伝えられますが、史料によれば最期まで心のでは信仰を保っていたとされます。”



ところで

前回

NYの五番街と53丁目の角にあるビルが
ジャレッド・クシュナー氏の所有する
≪666 5th Avenue≫という名のビルだと知りました


その壁面にはアルミニウムのエンボス加工された板が
使用されてました

そのアルミニウムの
原料でもあるボーキサイトについて

フッと思い出しました!

以前
ちょっと書いてたジュリアン・ボーと「お菊さん」から
お菊さんが大分の洞窟に住んでいたと知って

お菊さんはマグダラのマリアを意識していたんじゃないか
と調べると

南仏にマリアが籠ったサント=ボーヌという山を知り
そして

レ・ボー・ド・プロバンスという
ボーキサイトが採掘された山があると知りました
(現在は採りつくして廃山)

Les Baux-de-Provence
Blason Baux de Provence.svg



岩だらけの景観の町の名
レ・ボー=ド=プロヴァンス(Les Baux-de-Provence)
はプロヴァンス語でボー(baou 岩だらけの屋根)に
由来するらしい

France Les Baux from West 2007.jpg

「ボーキサイト(bauxite)」は
この町で発掘されたことに由来し
19世紀(1822年)にフランス人地質学者
ピエール・ベルチェ(Pierre Berthierによって発見された




冒頭
ちょっとふれました
Baccarat Hotel
ですが

b0209886_10111887.png



≪666 5th Avenue≫
の隣のビルでした

右橋教会の隣の細長い黒い建物
        ↓

b0209886_11411962.jpg


≪666 5th Avenue≫の
壁面のアルミニュウムから
南仏のレ・ボ・ド・プロヴァンスを思い出したのですが



≪666 5th Avenue≫
あたりの五番街と53丁目の地図を
ボンヤリ眺めてましたら
Baccarat Hotelの文字を
偶然発見したのでした
ほんと残念

「バカラ ホテル」では
アフターヌーンティを楽しめるみたい

宿泊は無理としても


ナンシーでは
バカラ村へ行かなかったし
縁がないわ

恵比寿ではバカラのシャンデリア見ましたけど

b0209886_11345924.jpg



ワン・ワールド・トレード・センター
も所有する

666の所有者だった
ティッシュマン不動産の
ティッシュマンは

ポーランドからの
ユダヤ系の移民らしい

バカラ村のあるナンシーといえば
ポーランド国王の
スタニスラス広場です

👑


金ぴかのスタニスラス広場は
フランス王ルイ15世の義父に当たる
ロレーヌ公スタニスラス・レシチニスキ
(旧ポーランド国王、1737年にロレーヌ公となる)
の銅像が建ってました

ニューヨークの不動産開発会社の
「ティッシュマン」の名前の由来は
よくわかりませんが

現在使われている
「ティッシュ」の語源は
金の編地と編地の間に入れた
薄い保護紙のことを言ったらしい

なるほど!

👑

≪666 5th Avenue≫の
すぐ隣のビルがbaccaratとは
驚きですが

MoMAから出てきて確かに見ているのですが
すごく地味な佇まいだったようで
その斜め前の
MoMAのタワーレジデンスを見上げてました


b0209886_11372161.jpg



その53丁目通りを
6番街から歩いて
MoMAまで行ったのですが

撮った写真の中に
「Baccara Hotel」が映ってないかと
眺めてますと
撮った一枚の写真の
とあるビル前に
彫像がたっていたのですが

おやっ!?と

改めてよく見ますと
なんと

頭部がないので
サモトラケのニケ像
かと見間違えましたが

顔のない
ミロのヴィーナス像のよう


おお~



b0209886_11433203.jpg




ちょっとわかりにくいですが
ストリートビューで確認し

b0209886_15220217.png




ビルの名前を調べますと

フランスの大手銀行
クレディ・アグリコルのビルでした

ルーブルのニケ像

b0209886_11521180.jpg


最初NIKEナイキかと
しかし
よく見れば羽がない
頭部のない
ミロのヴィーナスかな

b0209886_15242528.jpg




53丁目は
というわけで
バカラといいクレディ・アブリコルといい
マチスなどフランスの作家の作品もあるMoMAといい

フランスにゆかりのある通りだわ














[PR]
by caramel24carat | 2017-03-24 12:00 | 旅行・建築・アート
<< ジョルジュ・ド・ラ・トゥールの... ジャクソン・ポロックとティシュ... >>