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Caramel 24 Carat

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なつっこ桃と大和郡山のきんぎょとギメのウルトラマリン




8月は暑かった~☀



昨日もメチャクチャ暑かったです

この夏はスイカやモモなど
たくさん食べましたが

昨日スーパーで意外や
大きな瑞々しい桃が並んでいてビックリ♡
(もう終わりで並ばないと思っていたので)

即買い
(まあ、あまり高ければ買いませんが
なんと、2こで400円ほど)

今朝冷えたのいただきました~
甘くてジューシーでホント美味しかった

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大きさ12㎝ほどもありずっしりと重い

ラップを剥がしながら気が付いたのですが
なんと
長野県産で”なつっこ桃”という品種らしい

8月の中旬から下旬にかけて出荷されるらしい
それでちょっとズレていたのね

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桃といえば
「ドンブラコ~ドンブラコ~♫」の
桃太郎を思い出します


ところで
前回

東郷平八郎総司令官の乗った
戦艦三笠の名前の由来にもなったのが
奈良の三笠山でしたが

5代将軍綱吉の側用人柳沢保吉の息子吉里が
奈良の大和郡山に転封されたこと
ちょっと思い出したのですが

なんと

1724年柳沢吉里が大和郡山藩に

5400名ほどの家来を連れて
甲斐藩(山梨)から大引越しした際

金魚もいっしょに連れてきた、という

吉里の父親は
立派な六義園を造りましたけどね

マティスの金魚
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そのことがきっかけでそれ以来

1724年以降

大和郡山は
金魚の3大養殖産地として有名で
約60%の出荷量があるという

大和郡山市のサイトによれば
金魚の産地らしく
”金魚マイスターの良いとこツアー ”
が2017年9月にあるらしい

大和郡山藩の柳沢家血筋は絶えることなく
明治になって華族令によって
明治19年(1884年)には
最後の藩主柳沢吉申は伯爵になって閨閥を形成している


ところで

さらに今回大発見だったのは

パリのエッフェル塔の足元にイエナ橋が架かっていますが
その
イエナ橋を渡った
トロカデロ宮から凱旋門の方へ伸びる一本の道
イエナ通りを進んでいくと



イエナ広場があって
その広場には
ギメ美術館が建っている

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ギメ美術館は昔行ったことがありましたが
東洋の仏像等のコレクションが主ですが

なんと

ギメ東洋美術館のコレクションの創立者は
リヨン生まれの

エミール・エティエンヌ・ギメ
(Émile Étienne Guimet、1836年6月26日- 1918年)

この方が日本へ

1876年~1877年に日本へやって来て
買い集めたコレクションが元になっている

(当時の日本は廃仏毀釈令で
寺院や仏像が破壊されていたというから
エミール・ギメやその他の外人コレクターは
二束三文で買い漁ったのかも知れない)

この方はリヨン生まれの大富豪の息子らしいですが

なんと

ギメ東洋美術館の創立者の
エミール・エティエンヌ・ギメの
父親は化学者で

人工のウルトラマリンをつくり
大成功した実業家でした!

ウルトラマリンと言えばラピスラズリから採れる
大変高価な顔料ですが
(フェルメール絵画で特に有名ですが)


ジャン・バティスト・ギメ(1795-1871)は
1826年に
人工ウルトラマリンの製造法を発明した




かつて金と等価に売買されるほど高価なものだったが

ギメの発明によって
人工的に製造されるようになり
人工ウルトラマリンは瞬く間に普及し

1855年
ペシネ社という会社が創立され

1850年代には
創業当初の100倍の生産量に及んだという

そんなわけで

エミール・ギメの日本への美術品収集の旅は
父親の発明した人工ウルトラマリンおかげだったのですね!








 


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by caramel24carat | 2017-08-31 11:51 | 暮らし・ハイ句
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