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Caramel 24 Carat

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縁起物のハチの巣




やっと涼しくなりました~⛅



先日見つけたメロン大の
木星のような模様のハチの巣

対処法とかネットで調べますと
8、9月が一番活発な時期で
11月にもなると新女王蜂だけが残り
あとの働きバチは死滅してしまうらしい

1~3月ごろには新女王バチもすでに出て行ってて
新しいパートナーを求めて
巣から離れて戸外へ出ていき
次世代に備えるらしい

上手につくられたハチの巣は
だから空っぽになる、らしい
一代限りの巣で、元に戻ることはない、という

なんとも虚しいハチ(スズメバチ)一生ね

ところが、ハチの巣は
子孫繁栄の縁起物として
まったく嫌われているわけでもないらしい
ネットでは大きいものは高額で取引されている


そう言えば
老舗の酒屋とか旅館の玄関の上に飾られたりしているのは
子どものころ見たことがありましたわ

そんなわけで

まあ、バタバタと騒がないで静かにしてて
近寄らないようにしようと思う

先日撮った
金木犀の木で見つけたスズメバチの巣
(不気味です)













縁起物のハチの巣_b0209886_11373783.jpg





スズメバチの一生より 転載引用

日本にいるスズメバチの寿命は,女王バチで約1年,働きバチで約2ヶ月です。
働きバチは卵から幼虫・サナギを経て成虫(ハチ)になりますが,巣作りをしたり,餌を取りに行ったり,子育てをし2週間から1ヶ月間働くと死んでしまいます。
女王バチは,初秋頃から生まれ始め,巣の中で十分な栄養を取った後,交尾の為に一匹で巣別れします。 交尾後,山の朽ち木などに潜り込み春まで越冬して
4~6月に一匹で巣作りを始めます。

スズメバチのカレンダー

ハチの巣の状態ハチの数危険度コメント
1~3月空っぽ(ハチはいない)0匹なし前年の巣です。安全。
4~6月5㎝~15㎝1~20匹巣を取るなら今のうち
7月~10月15㎝~40㎝以上10~1000匹以上★★★活動期,危険!
11月~12月15㎝~40㎝以上0~500匹★★ハチがいなくなるまで待つ。














by caramel24carat | 2017-09-30 11:45 | 植物といきもの | Comments(0)
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