やっと涼しくなりました~⛅
先日見つけたメロン大の
木星のような模様のハチの巣
対処法とかネットで調べますと
8、9月が一番活発な時期で
11月にもなると新女王蜂だけが残り
あとの働きバチは死滅してしまうらしい
1~3月ごろには新女王バチもすでに出て行ってて
新しいパートナーを求めて
巣から離れて戸外へ出ていき
次世代に備えるらしい
上手につくられたハチの巣は
だから空っぽになる、らしい
一代限りの巣で、元に戻ることはない、という
なんとも虚しいハチ(スズメバチ)一生ね
ところが、ハチの巣は
子孫繁栄の縁起物として
まったく嫌われているわけでもないらしい
ネットでは大きいものは高額で取引されている
そう言えば
老舗の酒屋とか旅館の玄関の上に飾られたりしているのは
子どものころ見たことがありましたわ
そんなわけで
まあ、バタバタと騒がないで静かにしてて
近寄らないようにしようと思う
先日撮った
金木犀の木で見つけたスズメバチの巣
(不気味です)
➑
スズメバチの一生より 転載引用
日本にいるスズメバチの寿命は,女王バチで約1年,働きバチで約2ヶ月です。 働きバチは卵から幼虫・サナギを経て成虫(ハチ)になりますが,巣作りをしたり,餌を取りに行ったり,子育てをし2週間から1ヶ月間働くと死んでしまいます。 女王バチは,初秋頃から生まれ始め,巣の中で十分な栄養を取った後,交尾の為に一匹で巣別れします。 交尾後,山の朽ち木などに潜り込み春まで越冬して 4~6月に一匹で巣作りを始めます。 |
スズメバチのカレンダー
月 | ハチの巣の状態 | ハチの数 | 危険度 | コメント |
1~3月 | 空っぽ(ハチはいない) | 0匹 | なし | 前年の巣です。安全。 |
4~6月 | 5㎝~15㎝ | 1~20匹 | ★ | 巣を取るなら今のうち |
7月~10月 | 15㎝~40㎝以上 | 10~1000匹以上 | ★★★ | 活動期,危険! |
11月~12月 | 15㎝~40㎝以上 | 0~500匹 | ★★ | ハチがいなくなるまで待つ。 |