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Caramel 24 Carat

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廃炉への道






脱原発で、最も困難な問題が、放射性廃棄物の処理をどうするか、
ということだそうですが





この【核廃棄物のゴミ箱】をこれまでは、どうしていたのでしょうか!?

廃炉への道_b0209886_1938345.jpg



311福島原発事故後、事故処理の対応のために、早々に来日した、アレバ社の女社長がいました(その後解任されました)が、日本は、フランスのアレバ社に核廃棄物の再処理をお願いしていたのでしょうか?

そのアレバ社に関して、以下のような記事がありました。。



“スイスでは現在、使用済み核燃料を原発内や中間貯蔵施設ヴュレンリンゲン(Würenlingen)にある巨大プールの中で、非常にゆっくりと冷却している。2006年の連邦議会の決定により、フランスのアレバ社に委託していた再処理を中止したからだ。

 それは、アレバ社がフランス内の使用済み核燃料の96%を再処理しているとうたいながら、実際はその10分の1しかリサイクルしておらず、残りをシベリアに非合法的に送っていた事実が、グリーンピースによって明らかにされたからだ。このように、原発に関する情報は常に複雑で隠ぺいされている。”


それが本当なら、ほんとオレオレアレアレな話で驚きですが、、それなら、話は早い!シベリアの凍土地下深く埋めてください、とプーチンさんにお願いして見たい気がします。。冗談とも言えない切羽詰まった心境


廃炉費用をどうするかなんて、まず、廃炉を決定することでしょうか。強盗悪人を前に、この人の人格はどうか、社会にけっこう貢献しているじゃないか、刑務所に入れるには費用がかかる、まあ、見逃しちゃおうか。。なんてあるのでしょうか??


うっかりしていると、廃炉をいつまでも決定しないのは、日本だけみたいな笑い話にならないよう、祈るばかりです。
by caramel24carat | 2012-08-02 13:46 | 暮らし・ハイ句 | Comments(0)
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