ハトとロシアの民族衣装を纏った美しい写真
@もう8月ですね~
バタバタしていて更新が滞っていました。
2,3日前から、大きくなったヨウシュヤマゴボウの熟した実を啄ばみに、
ヤマバトが今年もやって来てます~
チャンと忘れずに飛んでくるところが不思議!?
こちらは去年の7月29日に(ちょうど一年前!)撮ったもの
一年前に比べたら、撮る意欲がグッと落ちてます~暑くて外に出たくないです
昨日の「ロシアNOW」の記事に、パッと目が醒めるような美しい写真が紹介されてました!
ロシアNOWの記事より抜粋転載
”マルガリータ・カレーワさんはエカテリンブルク(モスクワから東へ1667キロの位置)出身の写真家で、ユニークなファンタジースタイルのファッション写真を創作している。
中世ルーシで女性が帽子をかぶることはなかった。帽子は男性だけのものだったからだ。女性には、もっと美しくて快適な頭飾りがあった。ココシュニックとよばれるものだ。ココシュニックは絹、ビロード、金襴などの高価な材料を使って作られ、真珠、レース、宝石や、金の糸を使った刺繍で装飾された。”
”ピョートル大帝(1672~1725年)による勅令が原因で、貴族の女性はヨーロッパ風の服を身につけることを義務づけられた。徐々に、一般人も伝統的なロシアの服を着ることを避けるようになっていった。
歴史の流れとともに民族衣装は軽視され、17世紀のロシアでは忘れ去られていた。”
@ところで、最近、ロシアへ行かれた方の旅行記なんか読んでますと、「街で女性がドレスを着て普通に歩いているのにビックリした」という記事を見かけましたが、実際見たわけではないのであくまでも妄想の域をでませんが、ひょっとしたらピョートル大帝による勅令がそのまま受け継がれているのかもしれない?
なんて、思ったりしたのですが。。直接、ドレスを着た女性に聞くのが一番ですけれども。。