モスクワの赤の広場はお祭り週間でした
@今日も晴れて暑いです~☼
日本との時差5時間のモスクワは暑くもなくまだ寒くもなくちょーどいい季節でした。
赤の広場辺りは滞在中何度か通っていて、ホテルで見た新聞などでもちょうど「モスクワの日」というイベント中とは知っていたのですが、帰国当日、やっぱりモスクワに来て赤の広場を見ないなんてどうなんだ?ということで行ってきました。
中央のヴァスクレセンスキー門から荷物検査して入場
メモ:ヴァスクレセンスキー門
《 Voskresenskiye vorota / Воскресенские ворота 》ロシア連邦の首都モスクワの中心部、赤の広場の北側の門。国立歴史博物館とカザンの聖母聖堂の間に位置する。17世紀に建造。旧ソ連時代の1931年、パレードの邪魔になるという理由でスターリンにより破壊されたが、1993年に元の姿に再建。”
ステージが設営されバンドの演奏が楽しげで会場を盛り上げていました~YAMAHAのドラム♪
設営されたステージの後ろに聳え立つ巨大な赤いレンガの国立歴史博物館
とにかく何もかもおおっきい!
お祭り広場に集う人々の向こうにクレムリンの赤い壁がみえる。
中のクリーム色の建物は元老院(ロシア連邦大統領府)らしい。
有料チケットで入場できる、設営された巨大な音楽スタジアム
お祭りというのは、「スパスカヤ塔音楽祭」だったようです。
“INTERNATIONAL MILITARY MUSIC FESTIVAL
August 30th September 7th the Red Square”
http://kremlin-military-tattoo.ru/en/
この音楽祭のタイトル名の“スパスカヤ塔”はクレムリンの公用門らしく
大統領もこの門を通るという。
メモ:英語:Spasskaya Tower ロシア語:Спасская башня
“救世主、旧フローロフスカヤ塔
モスクワのクレムリンを囲繞する20の尖塔の1つで、一番格式が高いとされる。高さ約74mの偉容を誇り、時計塔となっている。時計の文字盤は直径6.12m、重量25トン、時計の針の長さは2.97m、分の針の長さは3.28m。”
ちょうどお昼前後にうろうろしていましたので、12時に鐘が鳴りました♪
塔の右下の建物は大統領官邸か。
先日のTVでは、プーチン大統領は、シベリアのマンモス博物館に行ってましたが、
この時はまだ遠征中でしたでしょうか。。
ホテルで見た"The Moscow Times" の記事
@写真だけ見て状況把握ですけど。
巨大スタジアムを横目にさらに進むと、やっと赤の広場のランドマークとも言うべき
カラフルでポップなポクロフスキー聖堂(ワシリー寺院)が見えてきました。
サンクトペテルブルクでは聖堂はいくつか見学してましたので、飽きちゃって中へは入らず。
それにしても、素晴らしい!
美しいグム百貨店の建物
赤の広場に隣接して建つグム百貨店前には高級車がズラリ展示されていました。
ロシアの富裕層狙いでしょうか。。
この美しいグム百貨店の中も高級ブランドショップがズラリ並んでいました。
グム百貨店側から赤の広場を眺める。
そろそろ紅葉が始まっています。
BOSCOのテラス席の紫陽花などの植栽が綺麗でした。