お城で出会ったおもてなし隊
@昨日は小春日のようなお天気、今日はちょっと曇ってます~☁
浮かれて出かけた掛川。おっとりとした城下町で癒されました~
掛川城は、1992年~3年の発掘調査の資料等に基づき
再建された木造のお城だそうです。
今川氏の家臣によって、1497年~1501年の築城に始まり、
その後、徳川の譜代大名11家26代の居城として、
明治維新で廃城されるまで続いたらしい。
その時々の大名家の家紋つき昇り旗が階段脇になびいていて
改めて、家紋とは素敵なシンボルマークと再認識。
天守閣の最上階まで、急な階段がつづきました~
おっと、忍者発見! 掛川城 お・も・て・な・し
ここ掛川城内には、市のボランティアの方なのか、ガイドをされてる方が沢山いらっしゃいました。
やっぱり、忍者コスプレがカッコイイ!
騎馬用だという火縄銃を持たせてくださって、
と、つい「これ使えるんですか?」と愚問したおバカさんがいて、
「銃刀法違反ですから。。」。。「ですね」。。
珍しい家紋も発見!
青山家の「青山菊」。菊の御紋が使われているのは、
今の皇室と関係があるのかしら?
木造の天守閣は、分厚い無垢の青森ヒバで造られているらしい。
ヒノキ科のひばの木は「あすなろ」とは、はじめて知りました。
先日、更科そばのことを調べていた時に、
保科家は初めて見る「並び九曜紋」でした。
これは九曜紋のバリエーションですか。
軍配は山内豊秋氏の寄贈。紋は「九曜卍紋鉄丸形」。
山内一豊の子孫のかたでしょうか?
昨年訪れた下田では、アメリカに密航しようとし失敗した吉田松陰が、
ロウヤに捕らわれていたフィギュアがあってビックリしましたが、
吉田松陰の家紋は「五瓜に卍」でこれまた驚きでしたが、
この軍配の裏面にもギョッとしました。
単にお寺のマークでしたね。。
掛川城歴代の城主と家紋。
二の丸の茶室で
お茶を一服いただきました。
表千家のお・も・て・な・し でした。
@物事には、表とか裏とかあってややこしいですね。