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Caramel 24 Carat

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ターザンとストロガノフ宮殿





ターザンとストロガノフ宮殿について



@今日は、うすくもりのせいか気温が低めで過ごし易い~☼


バラの華やかな季節も過ぎ去り
スーパーの店頭には新玉ねぎが並ぶようになりました
玉ねぎは万能食材で欠かせませ~ん



ターザンとストロガノフ宮殿_b0209886_1435983.jpg

*これは新玉ねぎでもターザンでもありません

今年はまだ見ていないのですが、去年
箱入りの淡路島産の「ターザン」を買ったことがあって
まあ、オモシロイ名まえがついているのね!?

と「ターザン」名まえの由来をちょっと調べたことが
あったのですが分かりませんでした
淡路島は玉ねぎの特産地らしい

まあ、「ターザン」と言えば、ジャングルでツルをつかんで
木から木へと飛び渡る野生児の白人の少年でしょう?

ターザン少年は、スコットランドの貴族の孫に当たるらしく
1885年、西アフリカの英領へ赴任になった
英国貴族、グレイストーク卿ジョン・クレイトン夫妻は
船員の反乱に遭遇し
西アフリカの海岸に置き去りにされた
ターザンが生まれたあと、夫妻とも亡くなってしまうが
赤ちゃんは野生児として逞しく育てられた話らしい

ベルギー人の大英博物館員に発見されて
お祖父さんのグレイストーク卿に会ったりする

ターザンとストロガノフ宮殿_b0209886_1457319.png


フィクションではありますが、場所はどのへんだろうか?

ひょっとしたら、つい先日西アフリカの地図を眺めてました
英領はシエラレオネで、西アフリカの海岸は仏領のギニア辺りなのかもしれない
残されたお父さんの日記はフランス語で
書かれていたというのもギニアっぽい
あくまでも妄想ですが

映画ターザンのクリストファ・ランバートがフランスの俳優だというのも
ますますギニア説濃厚だわ!?
と一人合点しました

それで、淡路島産の玉ねぎ「ターザン」ですが
おそらく、勝手な妄想ですが

陽に焼けた肌をしているが、実は
貴族の血統をもつ美しく逞しい
白人の青年ターザンにあやかって
最高の品質の美味しい玉ねぎであることから
「ターザン」と命名した!?

淡路島へは行ったことありませんが
ボンカレーの大塚製薬の美術館が鳴門にあるらしい
カレーには玉ねぎは必須食材ですが

製薬会社でインドのカレーとくればアヘンなんかも
あつかっていたのでしょうか?
阿波踊りは夜を徹して踊るそうですが
アヘンでハイテンションだったのでしょうか?

歴史を遡れば、オランダ東インド会社の
船員たちの寄港地だったのかもしれない

兵庫と言えば赤穂の塩もありますが

塩つながりで、ロシア帝国の製塩業で財を築いたという
昨年、サンクトペテルブルグにある
ストロガノフ家の宮殿へ行きました
ターザンとストロガノフ宮殿_b0209886_13514621.jpg

2014.8

ネフスキー通りにあるピンク色のパステルカラーの宮殿ですが
現在、ロシア美術館の分館になっています
ターザンとストロガノフ宮殿_b0209886_144879.jpg


ロシア料理でお馴染みのお料理「ビーフ・ストロガノフ」は
ストロガノフ家に伝わる一品だったようですが
個人的にはあまり好みじゃないので
写真もアップしそびれていたのかも

監視人の玉ねぎヘヤースタイルのマダム
ターザンとストロガノフ宮殿_b0209886_14315975.jpg


改めて、記事に書かねば


“ロシア革命後

1917年ロシア革命が勃発すると、ストロガノフ家は白軍に参加し、一族は国外に亡命した。ロシア国内の所有地は没収され国有化された。1992年ストロガノフ家のロシアの遺産の保護と修復を主な活動に、アメリカニューヨーク州に非営利法人としてストロガノフ財団が創設された。”


“ストロガノフ宮殿(ロシア語: Строгановский дворец)は、ロシア、サンクトペテルブルクにある宮殿。建築家バルトロメオ・ラストレッリの設計によるロシア・バロック様式の建築で、1753年から1756年にかけて建造された。1988年からロシア美術館の分館として使用されている。

住所はサンクトペテルブルク市ネフスキー大通り17番地。”
by caramel24carat | 2015-05-25 15:00 | 建物・アート | Comments(0)
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