あったかい春のような日~☼
可愛いスノードロップやムスカリの花にまじって
雑草がいっぱいだわ~
ところで、前回、スペインのファッションブランドZARAが
ロシアにまでお店があったこと
そして、ZARA創業者のアマンシオ・オルテガがフォーブス誌の
長者番付で2位だったことに少なからず驚いたことなど書きましたが
とはいえ、いくらなんでも、ZARAだけじゃなく他にもなんかありそうだわ?
ZARA創業者 アマンシオ・オルテガ氏
と、チョコっとググって見ますと、なんと、不動産王でもありました!
そうですよね~~あはは
庶民のワタシでも買えるザラのジーンズはお気に入りだし
Tシャツなんかは安いのでもってます
しかし、世界ランキング総資産2位に躍り出るには
やっぱり、もっと単価の高い不動産投資にもご熱心なようです
アマンシオ・オルテガ氏は26棟ほどのビルのオーナーらしい
詳細は分かりませんが
不動産王トランプもビックリかも!
お金の学校 > 金持ちの成功者から学ぶZARAを作ったインデックス社の社長アマンシオ・オルテガより
以下引用転載
“2011年に社長の座をパブロ・イスラに譲りましたが、それでもなおインディテックス社(ZARAほかのブランドを展開)の約60%の株式を有しています。
また彼は、経済が低迷している時期に格安で獲得した資産価値の高い不動産のポートフォリオも所有しており、およそ50億ドルの価値が見込まれています。
オルテガの所有している不動産の中でも有名なのが、スペインのマドリードにある「トーレ・ピカソ」です。この43階建ての高層ビルにはGoogleのオフィスが入っていることでも知られています。
昨年オルテガは、マドリード、ニューヨーク、そしてロンドンに、約8億3000万ドルで4つのビルを購入しましたが、これで彼が所有するビルは合計で26となります。”
オルテガ氏の不動産で、最も有名なのが
地元スペインのマドリッド中央に立つ
トーレ・ピカソ(Torre Picasso、ピカソタワーの意)の超高層ビルらしい
このビルは、1982年着工で1988年に完成しているのですが
なんと、設計はニューヨークの世界貿易センタービルの
設計者で知られる日系二世のミノル・ヤマサキ氏だった
ワールドトレードセンター
ツインタワー
World Trade Center
といっても、日系2世のミノル・ヤマサキという方は初めて聞きました
しかし、ニューヨークの世界貿易センターはあまりにも有名
2001年、9月11日、世界が驚愕したテロ?でWTCのツインタワーは崩壊しました
(後年、CGを上手く細工した画像もあったとネット上で噂になった)
あの時のTVをミタ印象は、不適切な表現かも知れませんが
“パイロットはメチャクチャ操縦が上手い!
マンハッタンの剣山のような上空からよく突っ込めたね!?”
ちょうど、前にも書いたことがあったのですが
前年2000年2月に、NYに初めて旅行していて
WTCの展望階まで登ったり地下からテイクアウトしてきた
お昼を広場で食べたことがあったものだから
TVを見た時はほんとうにビックリ仰天でした
まあ、つい、そんな思い出が蘇りましたが
WTCの設計者が日系アメリカ人建築家のミノル・ヤマサキ氏とは
今初めて知りました
Wikiより
“設計にはコンペの結果日系アメリカ人建築家のミノル・ヤマサキの案が選ばれ、敷地の大部分を低層ビルや公共の広場(プラザ)とし、隅に二棟の直方体 (63.4m × 63.4m × 415m) の超高層ビルを建てるという建設計画案が1964年に発表された。
WTCツインタワー 外壁支柱
この案は、より多いオフィススペースを必要としていた施工主を満足させるものだった。ビルの有効面積を増やし賃貸収入を上げるため、フロア内には一本の柱もない大空間を可能とさせる、ヤマサキのチューブ構造が功を奏した。”
なんと、日系人のヤマザキさんてどんな方だろう?
とチョコっと調べてみると
以下Wiki参照抜粋
“1912年12月1日に富山県出身の日系移民の子としてシアトルに生まれた
ワシントン大学の建築学科を首席で卒業
1955年、ランバート・セントルイス国際空港の設計で、翌年にはプルーイット・アイゴー団地の完成で注目される。ヤマサキはパートナー事務所を開設後、4度もアメリカ建築家協会(AIA)のファースト・オナー・アウォーズにおいて受賞している。そして、1970年代初めには、彼の代表作であるニューヨーク世界貿易センタービルに取り組むことになる。”
テルコ・ヒラシキとの間に生まれた長男・タロウ・ヤマサキは写真家となり1981年度ピューリッツァー賞(特集写真部門)を受賞している。”
@まあ、そんなこんなで、意外だったザラの不動産王から
WTC~ミノル・ヤマザキと
いろいろ分かって興味深かったわ