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Caramel 24 Carat

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月光からGEKKO



夏だから暑いのは当たり前でしょうか~☀



日ごとにユリの花が賑やかに

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昨日、「月光荘事件」が
レオナルド・ダ・ヴィンチの贋作がらみの事件だった

と、知って驚きました~

(こういうサスペンスタッチな出来事って妙に惹かれるのよね ふふ)

ところで、マイケル・ダグラスが出演した映画に≪ウォール街≫があって
≪ウォール街の続編≫も観たことがあったのですが

その、主人公が「ゲッコー」さんていうのね
それで、「月光」事件から思いだしたっていう

ごくツマラナイことを書いてますが

この「ゴードン・ゲッコー」さんのこと
安倍首相もよくご存じのようで

本日、8月4日、第4次内閣改造した安倍首相が

”2013年9月25日、ニューヨーク証券取引所での演説において
ゴードン・ゲッコーのセリフ「Buy my book」をもじり
Buy my Abenomics」と発言した”

”本日は、このような機会を与えていただき、感謝しています。
 世界経済を動かす「ウォール街」。この名前を聞くと、マイケル・ダグラス演じるゴードン・ゲッコーを思い出します。
 1987年の第一作では、「日経平均(Nikkei Index)」という言葉が出てきます。日本のビジネスマンも登場し、日本経済がジャガーノートであるかに思われていた時代を彷彿とさせるものでした。
 しかし、2010年の第二作では、出てくる投資家は中国人、ゴードンが財をなすのはウォール街ではなくロンドン。日本は、その不在においてのみ目立ちます。「Money never sleeps」のタイトルさながらに、お金は儲かるところに流れる、その原理は極めてシビアです。
 たしかに、日本は、バブルが崩壊した後、90年代から20年近くデフレに苦しみ、経済は低迷してきました。しかし、今日は、皆さんに、「日本がもう一度儲かる国になる」、23年の時を経てゴードンが金融界にカムバックしたように、「Japan is back」だということをお話しするためにやってきました。”

のでした~


@そういえば、小さいころ正義の味方≪月光仮面≫の
TVドラマってありました~おもしろかったわ



ところで、1977年、戦後最大の商社『安宅産業』の倒産があったらしい
公私混同の放漫経営と、カナダの石油精製所に投資して

レバノン人のシャヒーンに騙されたようです
で、この安宅産業というのは膨大な「安宅コレクション」を持っていた

また、芸術家のパトロン的支援にも力を注いでいたらしい
なんか安宅産業と月光荘事件とつながりがあったのでしょうか?

じゃなく、よく読みますと
実在の”投資家アイヴァン・ボウスキー”って

書いてありますが、ロシア人!
月光荘もロシア絵画を売買していたようですが



@映画≪ウォール街≫の原作は、ひょっとしたら
安宅産業とシャヒーンやレオナルド・ダ・ヴィンチ贋作事件には
黒幕、ロシア人がいたのかも知れない?



因みにゴードン・ゲッコーのプロフィール

”ゴードン・ゲッコー(マイケル・ダグラス)GEKKO & CO.(ゲッコー・アンド・カンパニー)の経営者であり第一級の美術品収集家である。誕生日は5月6日、推定年齢は40歳代と思われる。貧しい生活から抜け出すために人一倍の野心を持って仕事に励み、不動産投資をきっかけに大金を掴み成り上がったが、最後はインサイダー取引で逮捕される。キューバ産の葉巻きたばこを好む。実在の投資家アイヴァン・ボウスキーがモデルとされる。本作と次作で吐いた「Greed is good.(強欲は善だ)」「Money never sleeps.(金は眠らんぞ)」「君の質問には3語で十分、Buy my book(ウチは買いだ)」は名台詞として知られる”


とりあえず「月光荘事件」より「ゲッコー」さんを
連想してしまいました~


あの~~安倍首相ってその辺のこと知ってて
NY証券所でのスピーチになったのかしら?

いや、そうじゃなくて、スピーチライターいらしたのですね









by caramel24carat | 2016-08-03 14:44 | 暮らし・ハイ句 | Comments(0)
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