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Caramel 24 Carat

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オオシオカラトンボとエジプトブルー





西から東に薄雲が流れている~☀

風が吹いて心地いいわ


今日も真っ青な空に白い雲


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あなたに届けられるのは
いつもの青い空だけ~アハハ

(台風来てるみたいですが?)




見上げれば、ジャンボが飛び

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今日は
きれいな青いとんぼを発見!

オオシオカラトンボとエジプトブルー_b0209886_11494322.jpg


「青いトンボ」で調べると
「オオシオカラトンボ」でした

(ちょうど止まったところが軽くて草取り用に使っている
古いプラスチックの鉢だわ~)

ほんとに綺麗な青がビックリな
オオシオカラトンボですが



先日、ポンペイ展で
青い壁画がありました

オオシオカラトンボとエジプトブルー_b0209886_12070642.jpg
なんでも、「エジプトブルー」というらしい

実物の顔料の粉が展示されてましたが

物凄く綺麗なブルーで
ちょっと欲しかった

ちょっと調べてみますと(Wiki)
「エジプシャンブルー」や「アレキサンドリアの青」
とも呼ばれているようだ

そう呼ぶようになったのは
1809年ごろから使われるようになった
とある~フ~ン


オオシオカラトンボとエジプトブルー_b0209886_12124316.jpg

”エジプシャンブルーとは、カルシウム銅ケイ酸塩の顔料。これによってもたらされた緑味のを指す1809年ごろから使われた色名。エジプト青。 紀元前3000年頃から利用されており、人類最古の合成顔料の一つと考えられている。古名をカエルレウムという。

1791年頃にはほぼ同じ色をエジプトの都市の名をとってアレキサンドリアブルーと呼称した他、1930年に刊行されたメルツ&ポールの『色彩辞典』にはこの色からの連想と思われる鮮やかな緑味の青「クレオパトラ」の色名が収録されている。

古代ギリシア・ローマ帝国にも輸出され、アレキサンドリア青と呼ばれて親しまれた”


なるほど、「ウルトラマリン」と呼ばれた
高価なラピスラズリの代用品だったのね

”古代エジプト社会で広く利用されていた孔雀石などの銅鉱石に、石英とアルカリ性の溶液を加えた溶液を固形化し、ここから得られるケイ酸銅カルシウム(CaCuSi4O10又はCaO·CuO·4SiO2)を顔料などとして使うほか塩基性ナトリウム塩を加えて釉薬として使い、ファイアンスのビーズに塗布してラピスラズリトルコ石の代用品とした。 エジプトからの発掘品である護符や装飾品の多くに、この釉薬が使われている。

古代エジプトで青色は「ケセベジュ」と呼ばれ、天空、水、ナイル川を象徴し、生命の色として好まれていた。 壁画では生命を司るアメン神の肌は青く描かれている。

このほか、古代エジプトでは鉛白緑青アンチモン塩由来の黄色顔料などの合成顔料の製造や輸出が盛んに行われており、その色材の種類は16世紀ヨーロッパとさほど変わらないほどであった”

以上Wikiより引用転載


メモ

アルルのゴッホの青が気になりますが


@ところで、今日知ったのですが

あのJR福知山線の京都の丹後の与謝野で
「ひまわりフェスティバル」ってあるのですね

「ひまわり」ですか!






by caramel24carat | 2016-08-30 12:33 | 建物・アート | Comments(0)
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