今日も真っ青な空でとってもいいお天気~☀
まあしかし師走とか年の瀬とか
最近あまり感じられないというのが実感
白銀色のブルーアイス(アリゾナ糸杉)の枝を折って
ブックエンドに飾ってみた
サンタさん🎁お願いね
フフ
ところで
前回、NYのグッケンハイム美術館の分館が
スペインのビルバオにあると書きましたが
そのイカツイ武装した戦艦のような建物が
あっ、似てる!
とふと思ったのです
スペイン/ビルバオ分館
それはパリにある
2014年秋にブローニュの森に開館した
あのルイ・ヴィトン・モエ・ヘネシーの美術館
LVMHのCEOベルナール・アルノー
の依頼を受け
この美術館を設計したのが
カナダとアメリカの国籍を持つ建築家
フランク・ゲーリー(Frank Gehry/1929-)
脱構築主義(デコンストラクション)と云われる様式らしい
ザワザワと
コオロギが数匹羽を広げているような
ちょっと落ち着かない印象を受けますが
やっぱり
ビルバオも同じフランク・ゲーリーの設計でした
トロントのポーランド系ユダヤ人家庭に生まれる
フランク・オーウェン・ゴールドバーグ
(Frank Owen Goldberg)
ですが
ゴールドバーグというユダヤ名を避けてゲーリーに変えたという
(彼はまたイーフレイム(Ephraim)というヘブライ名を持っている)
スペインのビルバオは
観光客が数倍に増え「ビルバオ効果」があるらしい
ところで
前回の記事書きながら
あまりにも怪しい点とタイミングが符合する点が多いので
やっぱり
1923年9月1日のちょうどお昼時の関東大震災は
人工地震じゃないかと妄想してます
前にニコラ・テスラの記事書いてた時
すでに人工地震兵器を開発していたと知り驚愕しましたが
また、映画クリストファー・ノーラン監督の≪ダンベルク≫を観た後
同じ監督の≪プレステージ≫を観て
実在の人物ニコラ・テスラが登場し
コロラドのスプリングスの山で
実験をやっていたことに驚きました!
とんでもない妄想ですが。。
♠
スイスからのドイツ系ユダヤ人移民の
鉱山王
マイアー・グッゲンハイム/Meyer Guggenheim
1828年2月1日ー1905年3月15日
には7人の男子と3人の女子がいた
Meyer Guggenheim
一見教祖のような
立派な風貌と不思議な髭が印象的!
男の子が7人とは!?
以下Wikiより抜粋
長男
アイザック・グッゲンハイム(Isaac Guggenheim 1854-1922)
次男
ダニエル・グッゲンハイム(Daniel Guggenheim 1856-1930)
- マイアーの死後、グッゲンハイム家の長となり鉱山事業を拡大し
世界規模で利益を上げるにあたり、兄弟の中で最も功績が大きかった
長女
マーリー・グッゲンハイム(Murry Guggenheim 1858-1939)
打ち紐と刺繍を輸入していたが
1881年までには鉱山経営と精練業を継いだ
3男
NYのグッケンハイム美術館を設立
ソロモン・R・グッゲンハイム(Solomon Robert Guggenheim 1861-1949)
4男
(ジョン・)サイモン・グッゲンハイム((John) Simon Guggenheim 1867-1941)
一期にコロラド州知事を務めた
5男
ベンジャミン・グッゲンハイム(Benjamin Guggenheim 1865-1912)
-タイタニック号の沈没により事故死
ベンジャミン・グッケンハイムは
あのタイタニック号に乗っていたんですね!
そのベンジャミンの娘にペギー・グッケンハイムがいる
ワンちゃんとご機嫌のペギーさま
この方のコレクションを所蔵している美術館が
イタリアのヴェネチアにある
ペギー・グッケンハイム・コレクション/Peggy Gukkenheim Collection
ペギー・グッケンハイムの娘に
ペギーン・ヴェイル・グッケンハイムがいましたが
なんと41歳で亡くなっている
Pegeen Vail Guggenheim (August 18, 1925 – March 1, 1967)
作家のLaurence Vailが父親ですが
母親のペギーは
マックス・エルンストと再婚している
ペギーに強引に迫られたらしい
”1941年、スペイン経由でニューヨークへ脱出、
助力してくれた美術収集家ペギー・グッゲンハイムより迫られて結婚するが、
間もなく離婚(マックスの心中には未だキャリントンの存在があった)
この年ブルトンと和解、亡命シュルレアリスト・グループに加盟”
なんかワケの分からないマックス・エルンストの作品は
フランク・ゲーリーの建築同様好きではありません
💔