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Caramel 24 Carat

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ロルジェリル≪1620≫と≪ラングドッグのヴェルサイユ≫シャトー・ド・ペノーティエ




今日はうす曇り~⛅
暦の上では小寒
陽射しがないと冷えます



お正月もあれよあれよと過ぎ去っていきました~

ブログネタにテーブルの上の物を撮ったみた


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真ん中のボトルは
暮れに買った赤ワイン(1000円弱)
こういう飲み慣れないモノは
未開封のままで終わった
コルク栓開けるのがメンドウというのもあるかしら

何故買ったのかと言えば
≪1620≫
のラベルに何となく興味があったのだけど
結局飲まなかったので味は分かりませんが

”生産者のロルジェリル/Lorgeril家は歴史が古く
1620年以来10代に渡って家族経営を続けている”
と能書きに書かれている

ブログネタにちょっとググってみますと

南仏カルカソンヌへ5㎞、トゥールーズから90kmに位置し
歴史的建造物ぺノーティエ大地主所有の
≪ラングドックのヴェルサイユ≫と呼ばれる
シャトー・ド・ぺノーティエ/Château de Pennautier
のブドウ畑から採れるワインらしい

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シャトー・ド・ペノーティエがなぜ
≪ラングドックのヴェルサイユ≫と呼ばれるのか!?

については
フランス国王ルイ13世
ルイ13世(Louis XIII1601年9月27日 - 1643年5月14日
旅行中滞在したことに由来するらしい

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ラングドック州の会計係をしていた
ペノーティエ(Bernard Reich de Pennautier)が

1620年

≪Château de Pennautier≫を建てる


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1622年 7月14日

旅行中のフランス国王ルイ13世が立ち寄り
城主ペノーティエから歓待される
ルイ13世は
滞在した時の旅行用の家具調度類を
そのまま残していったという
それらは
「王の部屋」として大切保管されているらしい

シルクとウールのタペストリー
6脚の椅子
折り畳みできる天蓋付きの王のベット

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以上サイトより

後年あとを継いだ
ベルナールの息子ピエール(Pierre Louis Reich de Pennautier)は
ルイ14世の治世になると
時々、ヴェルサイユ宮殿を訪れ
général du Clergé 
として務めていたようです
(会計係及び聖職者として税の取り立てと集金の役目のような)

1670年には
ヴェルサイユ宮殿を真似て
ヴェルサイユを設計したル・ヴォーと同庭園を設計したル・ノートルに依頼し
拡張していった



1701年には
ペノーティエのワインは
ヴェルサイユ宮殿の高級官僚たちの
テーブルワインとして供された、という

時代は下って
1910年
ポール・ド・ペノーティエ(女性)と
Christian de Lorgeril/クリスチャン・ド・ロルジェリルが結婚し
継がれる


 現在では
シャトー・ド・ペノーティエこと
≪ラングドッグのヴェルサイユ≫は
改修され
結婚式等にも貸し出されているようです


キリストの最初の奇蹟
水をワインに変えたという
≪カナの婚礼≫は
ルーブル美術館にありますね

≪モナリザ≫の反対側

過去記事改めて読みますと
東芝のLEDや任天堂の3Dなんかが
ルーブルで使われているんですね





そんなこんなで
安ワインのボトルから
意外な歴史の断片を知りましたが

ヴェルサイユ宮殿の官僚も飲んでいたとは
さすが歴史あるフランスの
ワインって安いからって侮れず面白いですね



🍷


                


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by caramel24carat | 2018-01-05 14:10 | 歴史・人物
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