昨夜の雨も上がり陽が差し暖かい~
今日は1月15日で、記憶では成人の日でしたが、
先週の3連休の最終日が成人の日だったのですね。
共通一次テストと被らなくていいのかも。
先日、椿屋珈琲というのを頂き、箱を開けますと、
可愛らしい赤い椿のパッケージに魅了されました。
超嬉しいわ、と早速淹れてみますと、
やっぱり美味しい。
最近はインスタントばかりでしたから、おかげでさまで、
上質の香りと味わいと時間をも過ごさせていただきました。
初めて聞く椿屋珈琲って?
調べますと、なんと、銀座に本店があるという。
銀座7丁目の金春通りと花椿通りが交差する一角の
ビルの2Fと3Fにありました。タイムスリップしたような佇まい。
銀座本店内の画像は、雰囲気ある大正ロマンあふれる
クラシックな内装でステンドグラスもみえる。
今度、東京へ行ったならば是非寄ってみたいわ。
銀座七丁目花椿通り 椿屋珈琲店
住所:東京都中央区銀座7-7-11 菅原電気ビル2・3F
器もロイヤルコペンハーゲンで、なんと
メイドファッションの女性が
サイフォンで淹れたコーヒーをテーブルで
でサーブしてくださるようです。
男性でなくともキュンですね。
「だんなさま~」「おくさま~」とは言わないでしょうけど。
銀座本店には東郷青児の絵も飾られている。
アーバンライフメトロより引用
外観の2F、3Fの窓に緑のテントが見えますが
赤の方がパッとして素敵だと思う。
椿は赤いしね。
ほら、パリのプラザアテネホテルみたいで。
椿屋珈琲店、または椿屋カフェはあちこちにあるのですね。
銀座7丁目の花椿通りは初めて知ったのですが、
花椿と言えば、資生堂のシンボルですね。
7丁目の中央通りと花椿通りの交差する角には
資生堂がありますね。
この花椿通りは、かつて出雲通りと呼ばれていたが、
昭和初期に、出雲の国から出雲椿(ヤブツバキ)が8本贈られ、
街路樹として植えたところから花椿通りと呼ばれたようです。
資生堂と言えば、昔、家にもありましたが、
『花椿』という冊子がありますね。
掛川の資生堂ギャラリーにはバックナンバーがずらっと展示されていました。
それから、資生堂パーラーの初期の模型なんかもありました。
森永太一郎も丸ビル1Fでキャンデーストアーを出店していた。
大正12年(1923年)頃。
アメリカから帰国して1899年の創業当初は
赤坂溜池のアメリカ大使館前の2坪の借家だったというのを
以前知りました。
花椿通りの歴史について
江戸のころ
さかのぼって、江戸時代には「日比谷入り江」と呼ばれた海を
埋め立て、城下町を拡張してきたが、その工事に駆り出された
諸藩の大名の江戸屋敷が建ち始め、この辺り一帯には松江藩の
上屋敷が建つ。。
松江藩は出雲一国を領有していたことから「出雲町」と名付けられ、
通りも町名も同じく「出雲通り」と呼ばれた。